ブランディング

LINE@が消滅?「LINE公式アカウント」サービス統合で何が変わる?

【2018年12月26日に更新情報を追記しました。】

先日、2018年11月1日にこんなお知らせが、、、

『LINE@サービス統合のお知らせ』

http://blog-at.line.me/archives/52626249.html

内容を見てみると、

なるほど。

これは結構大きな変更だ、、、

すでにLINE@を利用している方も
対応が必要になってきそう。

ということで、
今回発表された変更で

何が変わるのか?
結局どうしたら良いのか?

について個人的な見解でまとめてみようと思います。

※2018年12月にLINEさんから更新情報が発表されたので、このブログも更新しました!

▽新しい発表についてはこちら
https://www.linebiz.com/lineat_migration/
http://blog-at.line.me/archives/52743423.html

1、LINEさんがLINE公式アカウントへのサービス統合を発表

まずは、そもそも今回どんな発表があったのか?
というところから確認しましょう。

“2019年春、「LINE@」は「LINE公式アカウント」「LINE ビジネスコネクト」「LINE カスタマーコネクト」とサービス統合し、名称を「LINE公式アカウント」として生まれ変わります。”

ひとことで言うと

「LINE」と名のつく企業向けサービスがいろいろあったけど、
これからは『LINE公式アカウント』っていう名前で統一するよ!

ということですね。
つまり、「LINE@」という呼び方は来年からなくなっていくということです。
(ちょっとさみしい。)

具体的な変更点については後の章で触れますが、
結構大胆な変更なので

メリットのある人、デメリットのある人が
それぞれ出てくると思います。

“サービス統合は2019年春以降から、現在のLINE@アカウントは2019年春以降から所定の期間内に統合後の新サービスへの移行を行っていただきます。”

ということなので、
元号が替わるのと同じくらいのタイミングでバタバタしそうな予感です。

平成とともに去りゆくLINE@ですね。

この記事で書いたことは忘れてください。泣

 

“新サービスへ移行を行わない限りは、現在のLINE@の機能・料金を継続して利用することが可能です。サービス統合後直ちに新料金が適用されることはありませんのでご安心ください。”

とはいえ、
すでに運用されているアカウントに関しては

新サービスに移行するかどうかは
自分たちで選べるようです。

変更後のメリット・デメリットをちゃんと考えて
自社アカウントがどうするべきかを選べるようにしたいですね!

↑ここが違ったみたいです!

新しい発表にはこう書いてありました。

“2019年夏頃までには必ずサービス統合後の新プランに移行されることになりますので、現在のLINE@プランを永続的にご利用いただくことはできません。”

ということで、遅かれ早かれ新プランには移行しないといけないようですね。。

2、「うん、つまりどういうこと?」
LINE公式アカウントサービス統合の主な変更点とポイント

それではここから変更の中身に触れていきたいと思います。

今回発表された中で、特に重要なポイントはこの3つです。

1、これまで有料限定だった機能が全てのプランで利用可能に
2、メッセージ配信を配信数に応じた従量課金制に
3、新プランへの移行は自分で選べる
3、新プランへの対応策

これまで有料プラン限定だった機能が全てのプランで利用可能に

ここが今回一番の目玉かもしれません。
現行のプランと新プランの機能を比較してみましょう。

現行プラン

https://at.line.me/jp/plan

新プラン

細かいことは置いておいて
大きなポイントは

◯リッチコンテンツ機能が無料で使える
◯統計情報、セグメント配信機能も無料に

この2つでしょう。

リッチコンテンツとはこういうやつ↓
 

画像にリンクを貼れて、大きく表示ができるので
クリック率を大幅にアップさせられる機能ですね。

今までは月額5000円のベーシックプランからしか利用できなかったですが、無料で使えるようになります。

素晴らしい!

そして、これまでのLINE@では

・うちのアカウントってどの地域、年齢の人が登録しているの?
・女性だけに配信したいんだけど・・・

という希望があっても
月に20,000円のプロプランにしないとできませんでした。


※プロプラン未満はモザイクがかかる。

この機能もなんと無料から使えるように!!

活用の幅が鬼のように広がりますねっ!!

メッセージ配信を配信数に応じた従量課金制に

と、ここまでは良いことづくしの今回の変更なんですが、
主な変更点の最後に書いてある
この一文が現実に引き戻してくれました。

“・メッセージ配信を配信通数に応じた従量課金制に”

そうですよね。
ただ値下げするわけじゃないですよね。

そこはやっぱりほら。
ビジネスですから。

つまり、

今までは
『どんだけ送っても定額制で料金変わらず』だったものが
『送ったら送った分だけちゃんとお金払ってね』
というスタンスに変わる

ということです。

おそらくここが

新プランへ移行したほうが良い人
現プランのまま運用したほうが良い人
分かれ道になってくるでしょう。

遅くても2019年夏には新プランに切り替わるようなので
それまでに新プランへの対応策が必要になってきますね。

こんな記事も書いてたんですが、もう「チーン・・・」ですね。どんまい!自分!

新プランへ移行は自分で選べる
新プランへの対応策

先ほど述べた通り、
新サービスへの移行は
自分たちで選択できる
ので

自分たちのアカウントは移行したほうがいいのか?しないほうがいいのか?

ポイントをきちんと理解して対応することが重要です!

新プランへの対応策として大切なのは

変更点のメリットとデメリットをしっかり抑えること

自分のアカウントの利用状況を把握すること

まずはこの2つから始めていきましょう!

次の章でご説明します!

3、 「結局のところ、良いの?悪いの?」
LINE公式アカウントサービス統合のメリット・デメリット

具体的な変更点について掘り下げましたが、
気になるのは

『結局自分たちにとってこの変更は良いのか悪いのか?』
という部分ですよね。

個人的な見解ですが、今回の変更のメリットとデメリットについてまとめました。

LINE公式アカウントサービス統合のメリット

変更点のポイントでも書きましたが、
一番のメリットは
『無料から全ての機能が使える』

というところでしょう。

「この機能使いたいんだけど、月額でそんなに払えないしなぁ」

という悩みが一撃で解決されます。

使い方次第では、一切お金を払わずに成果をバンバンあげることが可能になるでしょう!

わくわくですね!

LINE公式アカウントサービス統合のデメリット

今後のLINE公式アカウントの運用で
キーポイントになってくるのは
「メッセージの配信数」
です。

これまでは
月に2,000通しか送らないアカウントも
月に20,000通を送るアカウントも
同じ月額料金で利用することができました。

特に
月額5000円のベーシックプランを利用中のアカウントには、デメリットが発生する方が続出しそうです。

例えば、
現ベーシックプランにあたる、
新ライトプランでは

月額利用料が5,000円
メッセージ配信数が15,000通
※ それ以上は1通あたり5円

となっています。

新プランではメッセージのカウント数も変更になると発表がありました!
ラインアットの統合に関する情報2
これまでの旧プランはメッセージのカウント数がちょっとわかりづらかったですが
新しいプランではわかりやすくなるようです!

 

では改めて、

15,000通ってどのくらいか?

を説明します。

友達数1,000人で週1回(月4回)の配信だとすると
1,000(人)×4(回)=4,000(通)
ということになります。

このくらいなら何の問題もなさそうですね。

友達数が同じ1,000人のアカウントなら
月に16回(週4回程度)の配信になると

1,000(人)×16(回)=16,000(通)

このあたりで無料分の15,000通を超えてきます、、、

この場合、
無料分を超えた1,000通は1通あたり5円で加算されるので

月額5,000円に加えて
1,000(通)×5(円)=5,000(円)で

月額10,000円の運用費がかかることになります。

急に毎月のコストが倍になりました。。。

メッセージ配信機能をヘビーユーズしている方にとっては
ここの計算をちゃんとしておかないと、

なんだかコストが倍増しちゃったんだけど!!

ということになりかねません。。。

気をつけましょう。

ライトプランとスタンダードプランの分かれ道

ちなみに、
月5,000円のライトプランは15,000通まで無料で
それ以上は5円/1通で加算されていくわけですが、

その1つ上のスタンダードプランは月15,000円で
45,000通まで無料です。

つまり、

①月5000円の範囲内で運用可能
②月5000円は超えちゃうけど、まだライトプランの方が安い
(加算されても5,000〜15,000円の間)
③月15,000円のプランにした方が安くなる。
(月5,000に加算されると15,000円を超えてしまう)

この3つのラインがあるってことだよなぁと思いまして、

「その分岐点はどこだ?」

というのを計算してみました。

週1回(月4回)で
運用をしていく場合は

友達数が1,000人だと
1,000(人)×4(回)=4,000(通)※余裕

3,000人だと12,000通。ちょっと見えてきた

3,500人だと14,000通。ギリギリ大丈夫

3,750人だと15,000通。←ここが①と②の分岐点

②と③の分岐点は、
15,000(円)—5,000(円)=10,000(円)なので

配信数超過の加算分で10,000(円)以内なら
ライトプランの方が安い

10,000(円)÷5(円)=2,000(通)

15,0000(通)+2,000(通)=17,000(通)

ということで、
月に17,000(通)以上送るなら
スタンダードプランに変えちゃった方がお得。

配信回数を先ほどの前提で考えると

友達数4,000人だと16,000通。

4,200人だと16,800通。

4,300人だと17,200通。←この辺りですね。

ということで、
友達数を基準にしたプランの分岐点をまとめると

友達数が
3,750人までは、月額5,000円の範囲内でいけそう。

4,300人までは、加算分を払ってでも月額5,000円プランの方が安い。

4,300人以上になったら、潔く月額15,000円のプランにしちゃいましょう!

という感じでしょうかね。

配信数を週2回(月8回)にするなら
上の友達数が全部半分になります。

※あくまで目安ですよ。

月額15,000円のプランでも
配信超過分の単価が細かく設定されてますが
ちょっともうその辺は規模が大きすぎてよくわからないです。笑

大企業さんにお任せします。

4、 「それで、どうしたらいいの?」
LINE公式アカウントサービス統合への対応

いろいろと書いてきましたが、最終的に

「何をどうしたら良いの?」

という部分をお伝えしておきます。

具体的な対応として、絶対にやっておかないといけないことは

『自社アカウントのメッセージ配信数の把握』

です。

正直なところ、追加の発表や新機能などもあると思うので
現時点でこの記事に書いた見解が覆る可能性は十分にあります。

しかし、
『メッセージ配信数によって金額が変わるよ』

というのが、今回の発表で明確になりました。

なので、まずは

「自分たちの配信数がどのくらいなのか?」
「将来的な配信数はどのくらいになるのか?」

という部分は確実に把握しておいたほうが良いでしょう。

それによって、
新サービスに移行するのか?しないのか?
どのプランを使うのが良いのか?
が決まってくるはずです。

LINE公式アカウントメッセージ配信数の計算方法

メッセージ配信数を算出する要素は以下の3点

・友達数(厳密に言えば、ターゲットリーチ数)
・配信回数(月に何回配信?)
・1配信あたりの吹き出し数(写真と一緒に送ったりすれば増える。最大3つ)

友達1,000人
配信数4回(週1配信ペース)
吹き出し数2つ(テキスト+写真)

というアカウントなら

1,000×4×2=8,000(通)

△先述した通り、この計算方法が変わります。
上記の条件なら

1,000×4=4,000(通)

ですね。

これを現状と未来予測それぞれで計算しておきましょう。

未来予測とは、理想の状態の事です。

現状はなかなか運用が回ってなくて月の配信数は5,000通だけど、
理想としてはもっと増やしたいんだよね!

ということなら、
その理想の状態まで把握をしておくと良いと思います。

廃止・休止される機能

“2018年11月13日(火)にPRページ、アカウントページメニュー、ノベルティ発注、ポスター作成を廃止します。”

2019年春を待たずに使えなくなってしまう機能もあるようです。

ノベルティやポスターなどの発注を検討されている方は
早めに発注をされた方が良さそうです!

“上記以外にも、廃止・休止予定の機能がございますが、詳細は改めてご案内いたします。”

ということで、他の機能についても今後の発表に気を配っておく必要がありますね。

5、 まとめ

そんなわけで、さっそくながら昨日の発表を受けての個人的な見解を書かせていただきました。

総じて、今回の変更では

無料の範囲を広げて、
新しく始める方やライトユーザーには敷居を低く。

有料の上限をなくして、
ヘビーユーザーからはたくさん使った分をちゃんと回収。

という方向なんだなーと感じました!

また、使える機能が増えても
それを使いこなせなければ意味がありません。

これからの企業のLINEアカウント運用は
量よりも質が重要になってくるなー

ということも感じています。

特に新プランへの変更で利用料金が高くなってしまう方は

いかにLINEの配信からマネタイズするか?

という仕組みづくりが生命線になりそうです。

今度またLINEさんにお邪魔したら、
お話を伺ってこようと思います!

というわけで、
続報をお楽しみに!

※本当に個人的な見解、特に自分が今関わっている領域の中の見解なので、
違う考えの方もきっといると思いますがご容赦ください。

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白井康司

白井康司

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◯ マーケティングディレクター
◯ LINE@コンサルタント
歯科医院、飲食店、トレーニングジム、合宿施設、メイク教室など、様々な業種のLINE@活用をサポート。その他にもブログの執筆やSNSなどWEBマーケティング全体のアドバイスを行っている。趣味はスポーツ観戦。好物はカレーライス。
人生最大の思い出はママチャリで東京から大阪へ行ったこと。

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