
今日もやることがいっぱいで時間が足りない。
なんでこんなに院長は大変なんだろう

やあ!忙しそうだね、院長。

そうなんだよ。やることが多くて時間がいくらあっても足りないよ。

院長は本当に仕事が多いから大変だよね。
でもその原因は、院長の抱え込みすぎにあるかもしれないよ。

院長はいくつも役割を抱えているからね。
一人で抱え込みすぎず、思い切って人に任せるということも大切だよ!
今回のテーマは
「院長の負担を軽くする“任せ方”のポイント」
より良い組織づくりのためにリーダーがやるべきことをお伝えします!

先にこの記事を読んでみてね!
任せ方のポイント1:キーワートはパートナーシップ
院長は「オーナー」「パフォーマー」「マネージャー」
という3つの重要な役割を抱えています。
この3つを院長が一人で抱え込んでいると
スタッフとの距離がどんどん開いていき、
結果、
院長もスタッフもお互いに不満が募って
組織がバラバラな状態になってしまいます。
一体感のある組織を作るためにも
あなたにとって優秀な経営幹部を任命し、役割を任せる
ということが重要なのです。
「マネージャー」か「パフォーマー」を手放して
院長のやることを絞り込んでいくこと
特にマネージャーを経営幹部に任せることで
院長の負担がとても楽になります。
役割を任せるときのポイントは
上下の関係ではなく、
パートナーシップ(共感・健全な対等感)をもって
任せることです。
パートナーシップについては
こちらの記事を読んでみてください!
任せ方のポイント2:優秀な経営幹部とは?
では、あなたにとって優秀な経営幹部とはどんな人でしょうか??
人によって「優秀な経営幹部」の定義は違います。
ここが曖昧になってしまうと優秀な幹部を任命することはできません。
改めて、自分のタイプを振り返って
どんな人とパートナーシップを取るべきなのか
明確にしてみましょう!
優秀な経営幹部とは、
実はあなたと真逆の才能の人かもしれません。
特に組織の規模が10人以下なら
自分の意見に対して反対の意見をいってくれる人の方が
組織としてうまくいく傾向が強いです。
例えば
あなたが論理的だけど感情表現が苦手なら
直感的で感情表現が豊かな人
あなたが直感的で感情的な人なら
論理的で冷静な人
というように
あなたにない部分、幹部スタッフにない部分を
補い合えるような関係性を作れると組織は成長していきます。
組織の規模が大きいなら
院長の意見に賛同して、スタッフへの浸透力がある右腕スタッフと
院長の意見に異議を唱えることができる左腕スタッフを
それぞれ任命すると、さらに組織は成長していけると思います。
右腕左腕論については
また改めて記事にしますね。
任せ方のポイント3:経営幹部にふさわしい人材とは?
自分と真逆の才能をもった人の他に
もう1つ幹部スタッフを任命するときに
意識して欲しいポイントがあります。
それが
会社のお金を自分のお金と思えるかどうか
会社のお金が増えたら、自分の財布にお金が入ったように嬉しくなって
会社のお金が減ったら、自分の財布からお金が出て行ったように感じられる人です。
わかりやすい例をあげると
トイレットペーパーやティッシュなどを
「ちょっと、そんな使い方したらもったいないよ!」
と言えたり
印刷ミスに対しての注意力や裏紙の活用を徹底しているなど
小さなことかもしれませんが、
それができるかどうかが会社への責任感に直結しています。
幹部スタッフを任命するときのヒントにしてみてください。
まとめ

なるほど。たしかに一人で全部やろうとしていたなぁ。

もちろん院長が3つの役割を全て完璧にこなしてもいいけど、
それはとても大変だしうまくいかないことが多いよ。

うん。そう考えると自信がないなぁ。

3つの役割のうち、1つでも手放すことでとても楽になるからね。
院長自身が一歩踏み出すことで、一体感のある組織を作っていけると思うよ!

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