私たちのストーリー

目を閉じると、いつももう一人の自分が首を吊ろうとしていた。

創業当時、商品も顧客もノウハウも何もなかった。
ただ「ブランディング」っていう言葉の響きがカッコいい!
商品や企業の魅力を広める動画やHPの制作をしてみたい!
その思いだけでスタートしてしまった。
理念もビジョンもコンセプトも何もない。
でも、いままでの自分の知識と経験があればきっとできるだろう。
あるのはそんな根拠のない自信だけだった。

しかも、今まで勤めていた会社から仕事をもらうのはカッコ悪い。
絶対に軌道に乗るまで世話になった社長には連絡を取らないと決めていた。
とにかく人から頼まれたことは何でもやろうと、がむしゃらだった。

しかし、現実は甘くない。
凄まじく忙しいのに儲からない。
創業資金はものすごい速度で減っていった。
生き銭死に銭の意味も分からず、「付き合い」と呼ばれる周りに流されたお金の使い方をしていた。
しかも事務所兼住居は6畳一間。その狭い空間で夫婦二人暮らし。
お互いの神経はすり減り、気が休まることがない生活は発想をどんどんネガティブにしていった。
いつしか、目を閉じると首を吊ろうと想像する自分がそこに居た。

宝物は自分の中に

明確な未来像もない、頼まれることだけに応える日々。
これからどうするべきか?
そんなことばかり考えていたが転機が訪れた。
2013年1月26日。僕はこの日を一生忘れない。
普段は眺望がすばらしい岐阜のホテルのレストランでの会食。
だがその日だけは、まるで自分の人生の見通しのように窓の外が真っ白で何も見えないほどの吹雪だった。

本来、クライアントの相談に乗ることが仕事なのにその日はあまりにも不安でなんとなく自分の相談をしてしまった。すると一言。
「まずはこれまでやってきたことを活かしなさい」
とアドバイスをもらった。
(今までやってきたこと??絶対に価値なんてない!)
一瞬で脳がそう判断した。
なぜならやってきたことは、
【運動指導者協会のNO.2】
だったから。
そもそも、運動指導者という特殊な団体で。
ましてやNo.2のポジションが役に立つわけない。
そう、答えると、その人は言った。

「それはあなたが知らないだけ。『協会ビジネスのプロです』って人に話してごらんなさい。すぐに依頼が入るわよ」
「いやいや~、そんなわけないですよ~」
そう、入るわけがない。そんなに人生は甘くない。
そう言い放った3日後。
入った。
まじか。嬉しく嬉しくて、すぐに電話で報告した。

自分の魅力は自分ではわからない

そういえば前職のボスだった吉武永賀から教わっていた。
「自分の姿は自分では見えない」
確かに。まったく分かっていなかった。

だから先ほどのクライアントにまた聞いてみた。
「あのう、、僕は結局、何を提供してるんですかね?」
「社長の思考の整理よ。そしてスタッフにかみ砕いてわかりやすく伝えることよ。小さな会社の社長はそれがなかなかできなくてみんな困ってるの」
そうか、自分ではなんてことない経験だったけど、多くの人からしたらすごい経験だったのかもしれない。

運動指導者協会のNO.2とは、
トップの想いを深く理解しスタッフに伝え、組織の夢や目標を現実にする専門家だったんだ。

その教えをくれた人こそ、リッツカールトンホテル親善大使の井上富紀子さん。
いまでは、弊社のゴールドコースト支社をお願いしている。

森昭氏との出会い

自分の才能が『トップの想いを叶えること』だと分かってからというもの。
急に依頼が止まらなくなった。
過去に体験した組織づくりのノウハウや、教育のしくみ、心理学、マーケティングの最も効果的で役に立つ部分だけをセレクトして、チームにどっぷり入り込んで、教えるのではなく、共有する、という形でお伝えする。
すると、魅力的なチームになり業績が向上していく会社が続出した。

そんな時に出会ったのが森昭先生だ。
京都のホテルで中華料理を食べながらいろいろな話をした。日本の歯科の現状、世界の歯科の現状、院長が苦しんでいること、そのせいでスタッフも苦しんでいること。まさに歯科の真理を教えていただいた。そして歯科衛生士こそが日本の健康寿命を伸ばす救世主であること、「プロによるケアの重要性」を理解した。
理学療法士免許を持っていて健康リテラシーが高い私自身でさえ、歯医者は痛くなってから「行かなければいけない場所」だった。
森先生との出会いで「歯医者を行きたい場所に変える!」と志を共にした。

患者様にとって行きたくなる医療機関になるためには、まずは院長が変わらなければいけない。その両者の想いから生まれたのが、「女性が輝く職場づくりスクール」だ(旧名称:脱俺様スクール)
実際にスクールには歯科院長をメインに、開業医院長、動物病院院長、整骨院院長など自分の技術を商品としながら、マネジメントも行う職人系経営者に多数参加していただいた。
しかも、驚いたのは各業界ではすでに成功者と呼べるレベルの経営者が多く参加していただいたにも関わらず、異口同音に「参加して本当によかった」と言っていただいたことだ。

ワンネス経営@GCLの始まり
~すべての職人系経営者に成功の特急券を~

このスクールの運営を通じて多くの職人系経営者と出会うことができ、悩みを聴き、解決し続けてきた。
その中で多くの職人系経営者がつまずき、苦しむポイントが明確になってきた。
職人系経営者は過当競争に巻き込まれ、「このままじゃいけない」そう思うからこそ、本当にたくさん学び続けている。
しかし、ほとんどの院長が学びながら以下の悩みを抱えている。

・治療技術を高めればうまくいくと信じてはいるけど、本当にそれでいいのか。
・マーケティングやマネジメントスキルを学んでいても何か表面的な気がする。
・なぜスタッフと思いを一緒にできないのだろう。
・自分の思いをカタチにしたくて開業したのに何でこんなに気疲れするんだろう。
・スタッフとの関係はいいのになんで家族は応援してくれないんだろう
・セミナーや研修にたくさん参加しているのに、なんでうまくいかないんだろう。

その解決策をこの情報が溢れる社会で大事に隠し持っておいても意味がない。
どんどん発信をしていき、多くの職人系経営者に一体感のある幸せな経営者になってほしい。幸せな経営者が増えれば幸せなスタッフも増え、その院には必ず素敵な患者様が集まる。そこで行われる患者教育は日本の健康寿命を伸ばし豊かな人生を歩める人を増やす一助になる。こんな幸せなサイクルを創りだす。この想いでワンネス経営ⓇGCLというオウンドメディアサービスをスタートすることにした。

ラーニングプアから卒業しましょう。
答えの大半はあなたの中にすでにあります。

ワンネス経営®思考整理士®
福永 寿徳

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