
うちのスタッフには自主性がないんだよなぁ…

スタッフが主体的に動くようになるには、どうしたらいいんだろう…
一人ひとりが自主的に、主体的に
動けるような組織を作りたい!
リーダー共通の願いですよね。
「自主性」と「主体性」
同じように使われることが
多い言葉ですが、何が違うのか
ご存知でしょうか?
今回は生産性の高い組織づくりのポイント
「自主性と主体性の違い」について
ご紹介します!
1.自主性と主体性の違いは【意思決定の差】
自主性:次は何をしたらいいですか?
主体性:次はこうしようと思いますがいいですか?
これが自主性と主体性の違いです。
自主性と主体性の違いは
自分で考えて意思決定をする
というところにあります。
「次は何をしたらいいですか?」
という質問には自分の考えは
入っていないですよね。
反対に、主体性のある質問は
一度自分で考えて意思決定をし、
その確認をとる質問になっています。
「心の成長の三角形」でいうと
自主性の質問は「依存:他責」の状態で
主体性の質問は「自立:自責」に近い
つまり、
主体性を発揮するとは
「依存:他責」→「自立:自責」
へと成長していくということなのです。
心の成長の三角形がわからない方は
下の記事の「人の成長② 心の成長」を
読んでみてください。
人の成長とは?リーダーが絶対に知っておくべき成長のルール【保存版】
自主性は主体性の前段階
とはいえ、自主性を持つことが悪いのか?
と言われるとそうではありません。
主体性
↑
自主性
そのさらに前には
「指示待ち」という状態があります。
指示待ちスタッフよりは、
「自主性」のある質問をできる方が
いいに決まっています。
気をつけたいのは、
自主性の質問を【し続けること】
自分から質問ができなかった人が

次は何をしたらいいですか?
と聞けるようになったら

素晴らしい!自分から質問できるようになったね!
と嬉しくなりますが、
半年たっても

次は何をしたらいいですか?

次は何をしたらいいですか?

次は何をしたらいいですか?
と同じことを繰り返していたら

ちょっとは自分で考えようよ!
って思っちゃいますよね。。
主体性を発揮する【前段階】として自主性を捉えることが大切です。
2.日々の積み重ねが大差になる。

次は何をしたらいいですか?
1日5回、自主的な質問をするAさんと

こうしようと思うんですがいいですか?
1日5回、主体的な質問をするBさん
2人がこれを繰り返したら
どうなるでしょうか?
20日×5回の質問で100回そのまま一年経つと1200回
意思決定の回数に差ができます。
自分で考える回数がほぼなかったAさんと
1200回、自分で考え意思決定をしてきたBさん
1年後により成長しているのはどちらでしょうか?
間違いなくBさんですよね。
「まず自分の頭で考える」という主体的な習慣が人の成長に直結していくのです。
まとめ
自主性と主体性の違いは
ご理解いただけましたか?
自ら考え、意思決定を行うことが
成長の最速の方法です!
スタッフから
「次は何をしたらいいですか?」
と聞かれたら、
すぐに答えを返すのではなく、
自分で考えさせる質問を
してあげるといいでしょう!
自主性→主体性のステップは
心の成長において大切なポイントです!
主体性を身につけて
依存:他責の状態を
早く抜け出しましょう!
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